女のことと気軽に話ができるとして、ガールズバーは人気です。しかしほかのお店同様、ガールズバーの中には不当な料金を請求するいわゆるぼったくり店があるのも事実です。そこでここではぼったくり店の見分け方について紹介します。
キャッチは要注意
歓楽街を歩いていると「いいお店紹介するよ」とか「女の子が粒ぞろいだから」と誘ってくる男性に出くわすでしょう。このような勧誘を行う男性のことを、キャッチと言います。こんなキャッチを使っているガールズバーにはいかないほうがいいです。現在ほとんどの繁華街でキャッチは条例で禁止されています。ルールを守らない店は、ぼったくりなど悪質なところである可能性大です。「○○円ポッキリ」とか低価格で誘ってくる場合もありますが、こんな口約束をうのみにしないでください。
口コミをチェックする
商品やサービスを購入する際に、口コミをチェックする方は多いでしょう。ガールズバーについても口コミ投稿が活発になされています。口コミでおおむね評判のお店に行けば、まずぼったくりに遭遇する危険性は低いです。中には口コミ投稿の見つからないお店もありますが、こちらは要注意です。ぼったくり店はホームページを持たず、店名や場所をコロコロ変えて足の付かないようにしているケースが多いです。ですから口コミ投稿が見つからないわけです。初めてのお店に入る際には、口コミを事前チェックしましょう。
メニュー表がおかしい
注意していてもぼったくりのガールズバーにうっかり入ってしまう可能性もゼロではありません。その場合、注文前の段階で店を出ていけばまだ間に合います。メニュー表に変な但し書きが書かれている、ほかのお客さんともめている、内装が汚いなど「なんかおかしいな」と思ったら、すぐに出ていきましょう。怪しく感じた、でもなかなか店を出ていけない雰囲気があれば、スマホの録音アプリを起動しましょう。その上で料金についてあらかじめ確認しておきましょう。そうすれば、ぼったくりの被害を最小限に抑制できます。
まとめ
ぼったくりのガールズバーの場合、どこか「なんかおかしい」「怪しい」と思えるようなものが出てくるものです。注文してしまうとその料金は請求されますので、注文前が勝負です。またキャッチにしつこく話しかけられる場合もあるでしょう。キャッチを雇っているお店は悪徳な営業をしている可能性が高いです。いくら話しかけられても、徹底無視で通しましょう。