ガールズバーが繁華街の中で何店舗かあるでしょう。ところでこのガールズバー、一般的なバーと何が違うのかご存知ですか?中には一緒のものと思っている人もいるでしょうが、実際両者には異なる部分がいくつかあります。
女の子が売りになっているか?
「ガールズ」バーというだけあって、女の子を売りにしたお店です。基本的に接客するのは女子のみです。一方一般的なバーの場合、お酒を売りにしたお店が多いです。接客するのも女性とは限らず、男性スタッフがお酒を作って出してくれます。
あとトークがサービスのメインになっているかどうかも両者の異なる点です。ガールズバーの場合、女の子相手にいろいろなお話をするのがメインのサービスです。一方一般的なバーの場合、お店の人がお客さんの会話に入ってくることはありません。もちろんお客さんの方から話しかけられれば、話してくれます。でもお店の人からあれこれ話しかけてくることはまずないと思ってください。
お酒に関する知識
スタッフのお酒に関する知識についても違いが見られます。一般的なバーの場合、プロのバーテンダーが接客します。お酒に関する知識やカクテルなどの正しい作り方をマスターしています。もしおいしいお酒を飲みたいと思っているのなら、バーテンダーのいる一般的なバーがおすすめです。
一方ガールズバーの場合、接客する女の子はそこまで専門的なお酒に関する知識は持っていないと考えましょう。ガールズバーの募集を見ても未経験者でも採用するような案件が多いです。もちろん接客できるように最低限のお酒の作り方や知識は教わりますが、そこまで詳しくありません。ガールズバーの場合、女の子と話をするのがメインでお酒の味などについては二の次というお店が多いです。
店名でも違いが
店名でも両者の違いが判るかもしれません。一般的なバーの場合、聞き慣れない名前の付いたお店が多いです。外国語を使っていたり、大人の酒場を意識してカッコよくスタイリッシュな名前であったりすることが多いです。逆にガールズバーの場合、わかりやすい名前を付けている場合が多いので店名で見て何となくわかるかもしれません。
まとめ
ガールズバーと一般的なバーとでは、同じバーでもその内容はかなり異なります。一般的なバーはお酒や店の雰囲気を楽しむところ、ガールズバーは女の子と話をする空間というのが決定的な違いです。店の名前で何となくわかってくるようになるので、初めて行くお店の名前をチェックしてみてください。